会計実務処理要綱解説動画(以下、要綱)の第2回は要綱1(総則)の後半です。ここでは、社会福祉法人の会計処理における例外処理である「簡便法」や「慣行法」を取り入れる際の注意点について解説しています。
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社会福祉法人が
1)会計基準に定める本来の方法と異なる簡便な方法
2)会計基準に具体的な定めがない事項について一般に公正妥当と認められる会計慣行を斟酌した会計処理方法
を採用している場合には、法人にその説明責任があり指導監査時に明確に説明する必要があります。
本動画では、簡便法と慣行法を採用する場合の条文化や資料の様式化、具体的なケースや考え方について解説するとともに、会計基準が規定する真実性の原則を遵守するためのツールとして要綱の整備の重要性について説明しています。